未来に挑戦するモデル地域のソーシャルアントレプレナーたちと共に、新しい未来を共創するプロジェクトとして地域共創カレッジは始まりました。これからの人口減少社会に向けて、都市と田舎の異なる価値観や文化を持った地域が共創している状況を創るために、異なるセクターを超えた仲間を創り、混沌としている未来の中に、新しい共創モデルを創れる人材が育まれる場として機能することを目指しています。実際に学習カリキュラムを組んで、多彩な講師陣を呼んで共創のエコシステムを学んでいくため、教育の現場であることがわかるようなビジュアル展開をしていく必要がありました。

地域共創カレッジが、Webサイトを通じてどんな発信をすべきか、そしてどんな未来を描いているかを伝えるために、ビジュアルコミュニケーションの構築からはじめました。ディスカッションを重ねながら、何を見せるべきか議論を深めていきます。
ブランドが持つ本質的なエッセンスをブランド・ロゴマークで表現し、情報の設計を行い、未来の担い手として都市で腕を磨いているビジネスパーソンに向けたWebサイトを構築しました。

情報の設計、ビジュアルコミュニケーションによって、地域共創カレッジがどのようなことをしており、どんな想いを持っているのかわかりやすく伝えることができました。開講後は継続的に受講生が集まり、地方と都会をつなげる多様な人材が毎年卒業しています。